家を建てるまでの手順。入居までの流れを徹底解説!

快適な暮らしのために、使い勝手や家事動線を良くしたい、室内の内装は好みのデザインにしたいなど、自分の理想とする家を建てるために、こだわりたいことがイメージとして頭の中にたくさん出てきます。

でも家を建てたいと思っても、予算のことや建築にかかる費用のことなどもあり、どこにどう依頼すればいいのか、何から始めればいいのか分からない。そんな方も多いのではないでしょうか。そこで、ご家族が安心して快適に暮らせる家づくりについて、世間一般的な流れをご紹介いたします。

家を建てるまでの手順・流れ

【1】住宅に望む内容を書き出す

住みたい地域をはじめスーパーや公園、銀行・郵便局、駅までの距離など、どのような環境・エリアに住みたいのかイメージをまとめましょう。

住みたい間取りやインテリアデザイン、キッチンといった水廻りの設備仕様など、雑誌やWEBサイトで見つけた好みのものや情報をストックしておきましょう。

【2】土地探し

住宅地での土地の販売や住宅建築を行なっているハウスメーカーなどで、ご自身の希望する条件などを伝え相談しましょう。

住みたい地域で希望する予算にあった土地を見つけたら、注文住宅を建ててくれる会社を探します。もし土地を購入した会社が、土地の販売と住宅建築の両方に取り組んでいるなら、その後の打ち合わせなどがスムーズに進みやすくなります。

 

【3】資金計画と土地売買の契約

土地の購入に伴う資金計画を試算します。建物の建築費などもあるため、全体の費用を見ながら返済シミュレーションにてご確認いただきます。

土地の契約が完了したら、依頼したハウスメーカーと注文住宅の間取りプランなどに関する打合せが始まります。

土地の販売と建物建築を行っている会社から土地を購入した場合、その土地のことを把握しているので土地の調査(地盤調査)は済んでいます。ただ、土地を購入した会社と建物を建築する会社が違う場合、建築会社はどういった建物が建築できるかを確認するため地盤調査を行う必要があります。

【4】間取りプランの打合せと建物建築の契約

お客様の希望を伺いイメージに近づけるように設計図面の作成を進めます。お客様のご予算なども考慮しながら間取りや室内の仕様、設置したい設備など理想に近いプランを提案し、設計図面が確定します。このとき、雑誌の切り抜きやWEBサイトでのストックが役立ちます。

建物の設計図がまとまったら建物建築の契約締結となります。建築にかかる費用をふまえ、住宅ローンのシミュレーションや事前審査を行ったのち、正式な申し込みとなります。

【5】住宅建築の着工と引き渡し

建築確認の申請がおりたら、地鎮祭を行い住宅建築の工事が始まります。

計画通り住宅が竣工しましたら、室内や設備の最終検査を行い問題がないことを確認したのち、お客様に家の鍵をお渡し住宅のお引き渡しが完了となります。

お家の鍵を受けたったら、いよいよ入居です。ご家族の新しい暮らしが始まります。

お引き渡し後、設備などの不具合があった場合、定められた項目・期間内でアフターフォローが受けられます。

まとめ

注文住宅の場合、土地探しから工事が始まりお家が完成するまで、約1年から1年半ほどの期間を要します。依頼する会社選びもあるため、お子様の新入学などライフスタイルにあわせて引越しを希望される場合は、早めの行動をオススメいたします。

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